アトリエ「空白」公募企画展

『Gothic』

~異端者たちの巡礼~

 

 

【会期】2019年1月18日(金)~2月3日(日)

  ※水曜日定休

【時間】13時~20時

  ※最終日17時まで

【場所】アトリエ「空白」全スペース

 

 

主旨について

 

Gothic と聞いてどんなものを想像するでしょうか?

元々は中世ヨーロッパの建築様式を指す言葉でしたが、その言葉は時を経て様々な文化に影響を与え

芸術、文学、ファッションなどの分野に広く浸透しています。

Gothicとは「ゴート族の」という意味があります。

これは12世紀~15世紀当時、イタリアの知識人たちがGothic建築を蔑む意味で発した言葉で、

「野蛮な民族による未完成の様式」という皮肉から生まれました。

そんな虐げられた歴史から生まれた概念が、こうして現代の文化に広く影響を与え続けている事に着眼し、

作家それぞれの概念、価値観で作品を発表して頂きたいというのが今回の主旨になります。

 

 

サブタイトルについて

 

中世の歴史の中で、Gothic発祥当時はそれを異端としていた背景があります。

その虐げられた歴史の中で、少しづつ形を変えて現代にその文化を色濃く残している

Gothicという様式の魅力を現代社会への巡礼に例えつけさせて頂いております。

 

 

テーマ

 

Gothic という概念を作家それぞれの視点で捉え、それをイラスト、絵画として表現して頂く。

建築、ファッション、思想などそれぞれの持つ視点でGothicを表現する事で、

歴史の中で多様化してきたGothic様式の現在を表現できればと思っています。